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2008年04月05日14時01分@京セラドーム大阪 パシフィック・リーグ公式戦 オリックスバファローズ 7-2 北海道日本ハムファイターズ 勝利投手:近藤 敗戦投手:藤井 セ ー ブ:なし 本 塁 打:カブレラ1号(藤井) ローズ2号2ラン(藤井) スレッジ2号(近藤) 試合時間:2時間38分 観戦場所:三塁側二階内野自由席 【試合経過】 (バファローズの先発は近藤) (ファイターズの先発は藤井) [2回表ファイターズの攻撃] ライト前ヒットで出塁した高橋が次打者・スレッジのショートゴロで二塁に進むと、小谷野がレフトにタイムリー二塁打を放って1点先制。プロ初の一軍登録で初出場初スタメン初打席の新人・村田が初球を叩いてプロ初安打を記録するが、続く鶴岡の併殺打で攻撃終了。 [2回裏バファローズの攻撃] 一死からカブレラが同点の1号ソロを打つ。 [6回裏バファローズの攻撃] 二塁打で出塁したラロッカを置いてローズが2号2ランを放って勝ち越すと、カブレラのツーベースと濱中のレフト前タイムリーで更に1点を追加。左翼手・村田が打球処理にもたつく間に打者走者の濱中は二塁に進む(記録は適時単打と失策)が、後続倒れて攻撃終了。 [8回裏バファローズ攻撃] (ファイターズ投手交代/藤井→坂元) この回先頭のラロッカが四球で出塁すると、ローズのライト前ヒットとカブレラの四球で満塁とし、投手・坂元の暴投で1点追加。更に濱中がレフトにタイムリーを放ち、迎のショートゴロ間にも1点が入る。 [9回表ファイターズの攻撃] スレッジが2号ソロを打つが、後続が倒れてゲームセット。バファローズ・近藤はプロ初完投勝利。 [試合終了] 【ひとことふたこと】 ファイターズは藤井の炎上と坂元の自滅で大量失点。初回は新人・村田の好捕に救われ、次の回に小谷野の先制タイムリーで1点を貰った先発の藤井が、本塁打で簡単に同点を許すようでは、せっかく盛り上がりかけたムードが台無しだ。6回にはツーランを含む4連打で3失点。藤井はセ・リーグでの実績を買われて先発ローテーションに入っているワケだが、長距離打者に対して高めに投げてしまう制球力を修正しないと先行きが不安だ。二番手の坂元は四球と暴投の独り相撲。話にならない。怪我のため戦線を離脱した糸井に代わって一軍登録された村田は、新人ながら積極的に打つ姿勢に好感が持てる。また、守備についても、プロ入り前には殆どプレーしたことなどないだろうと思われる京セラドームで的確に飛球を追うセンスに驚かされた。だが、積極的なバッティングが災いしてあっさり打ち取られる打席があったり、打球処理にもたついて打者走者の二進を許したりと、全てが抜群に良かったものでもない。この辺りについては、今後の成長を見守りたいと思う。 バファローズ・近藤は、前回の登板でマリーンズ打線を2安打無失点に抑えていたにも関わらず8回に交代を告げられ、後を受けたリリーフ陣が連打を喰らって勝ち星を逃した投手。しかし、近藤は不満を一切漏らすことなく、それどころか「前半の四球で打者がリズムに乗れなかったのが響いた。逆転されたのは自分の責任でもある」などと何とも健気なコメントを残したのである。この経験が、今回の完投勝利の一因となったのは間違いないだろう。 |
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